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2004年12月14日

平安女学院大生がHPを開設 存続訴え活動の経緯など掲載

朝日新聞(2004/12/14)

 キャンパスの統合問題に揺れる平安女学院大学のびわ湖守山キャンパス(守山市三宅町)に通う学生が、インターネットのホームページを開設し、同キャンパスの存続を訴えている=写真。
 開設したのは現代文化学部3回生で、「守山キャンパスの存続を守ろうの会」代表の川戸佳代さん(21)。高槻キャンパスへの統合が既成事実のようになりつつある現状に危機感を持った川戸さんが「守山キャンパスで学んでいる私たち学生の気持ちを忘れてほしくない」と思い、作った。
 ホームページには、これまでの活動の経緯や、5月から続けている街頭での署名活動のほか、10月に起こした就学権(教育を受ける権利)の確認訴訟の資料なども掲載している。写真やイラストなども盛り込み、読みやすくした。
 川戸さんは「活動の中心を担ってきた3回生は就職活動で忙しく、キャンパス統合に反対する私たちの活動は学生だけでは限界がある。市民や他大学の学生にも見てほしい」と話している。
 現在は、川戸さんへメールを送信する形式だが、近く、掲示板を開設して、より活発な情報交換をはかりたいという。ホームページのアドレスはhttp://www.geocities.jp/ncgqg099/index.html


投稿者 管理者 : 2004年12月14日 04:31

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