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2005年01月29日

北海道大、学長選考の公開質疑、行われる

毎日新聞(1/28)

 北海道大の学長選考の第1次候補者への公開質疑が27日、札幌市北区で行われ、中村睦男学長(65)と藤田正一・総合博物館長(60)の2人が、北大の将来像などについて考えを述べた。講師以上を対象にした2月1日の学内意向投票を経て、学長選考会議委員による同3日の投票で新学長が決まる。

 公開質疑には意向投票対象者約100人が出席、学内ホームページでも中継された。01年5月に学長に就任した中村氏は、国立大学法人化後の難局に当たるために新しい態勢を確立し、大学改革を進める責任があると訴えた。

 藤田氏は、選考で現職の対立候補がいなくて意向投票がなければ学内の政治離れが進行するとし、現行法人法の枠内での民主的な施策の必要性を訴えた。


[関連ニュース]
北大総長戦をネット中継(朝日新聞1/28)
学内改革を問い2候補公開質疑 北大学長選考(北海道新聞1/28)

投稿者 管理者 : 2005年01月29日 00:23

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