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2005年02月28日
多国籍軍参加国状況(2005年 2月12日現在)
『多国籍軍参加国状況』 2005年 2月12日現在Ⅰ.現在、多国籍軍に派兵している国: 191国連加盟国中 26ヶ国(合計で約163,000人)
1. 米国 約138,000人
2. 英国 約8,500人
3. 韓国 約3,600人
4. イタリア 3,085人
5. ポーランド 約2,400人 (2月末に800人撤退。今年中に全面撤退予定)
6. ウクライナ 約1,600人 (今年前半に撤退の方針)
7. オランダ 約1,300人 (3月中旬に全部隊撤退)
8. オーストラリア 約920人
9. 日本 約800人
10.ルーマニア 743人 (2005年6月までに全面撤退の意向)
11.デンマーク 約540人
12.ブルガリア 430人 (昨年12月に兵力を削減)
13.エルサルバドル 約380人
14.グルジア 約160人
15.アゼルバイジャン 150人
16.ラトビア 133人
17.モンゴル 130人
18.リトアニア 約120人
19.スロバキア 102人
20.チェコ 98人
21.アルバニア 71人
22.エストニア 47人
23.トンガ 44人
24.マケドニア 33人
25.カザフスタン 27人 (撤退の方針)
26.ノルウエー 約10人 (主要部隊は撤退済み。司令部要員のみ)Ⅱ.すでに撤退した国:11ヶ国
ニカラグア(2004年2月)、シンガポール(同4月)、ドミニカ共和国(同4月)、スペイン(同5月)、ホンジュラス(同5月)、フィリピン(同7月)、ニュージーランド(同9月)、タイ(同9月)、ハンガリー(同12月)、ポルトガル(2005年2月)、モルドバ(同2月)
(注) 2003年3月、米国は「イラク戦争」開始に当たり、国連安保理決議に基づくことが出来なかったため、「有志連合(Coalition of the Willing)」を組織。49ヶ国の「支持」を取り付け。そのうち37ヶ国が何らかの形で派兵。現在、国連多国籍軍(実態は米軍主導の占領軍)参加は、上記の26ヶ国(米国全額費用負担の“傭兵”を含めて。また、ノルウエーのように指令部員のみ派遣にとどまっている国も含めて)。今年6月までに少なくとも2ヶ国減って24ヶ国に。さらに3~4ヶ国が減って20ヶ国程度(世界の1割)になると予想される。
投稿者 管理者 : 2005年02月28日 00:05
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