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2005年02月01日

4年制卒は「高度専門士」 大学院入学資格も付与へ

共同通信(1/31)

 専修学校教育の在り方を検討している文部科学省の有識者会議(山本恒夫座長)は31日、理学療法士の養成課程などのある4年制専門学校の卒業生に「高度専門士」(仮称)の称号を与えることを柱とする中間報告案をまとめた。
 4年制の職業訓練や教育が高度になっていることを受け、修了者の学習成果を正当に評価し、社会的地位を高めるのが狙い。「専門士」の称号が与えられる2年制卒との違いを明確化する。
 専門学校をめぐっては中教審が1月、「一定の要件を満たす専門学校の卒業者に、大学院入学資格を付与することが適切である」とする答申を中山成彬文科相に提出。
 現在、各大学院が個別に審査している大学院入学資格について、高度専門士の称号があれば得られるようになる見通し。ただし、実際の入学については各大学院が入試などで判断する。


[同ニュース]
4年制卒は「高度専門士」 専門学校、2年制と区別(産経新聞1/31)

投稿者 管理者 : 2005年02月01日 00:18

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