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2005年02月21日

筑波大、体育科学系 新任講師に任期制

筑波大学新聞
 ∟●体育科学系 第新任講師に任期制(12.13 2004) 

体育科学系 新任講師に任期制

 研究を活性化するため体育科学系が、来年度から新たに採用する講師に任期制を導入する。11月の教育研究評議会で承認された。任期は5年で、再任が可能。再任する場合の任期は3年で、合計8年まで勤務できる。来年4月1日に採用する予定の講師1人から適用する。助教授と教授については現在、任期制を導入する予定はないという。
 任期制の導入によって、教員の流動性が高まる。体育科系では、他大学で助教授を務めた教員を降格させ、講師に採用することが多い。そのため、他大学に比べて教授、助教授に昇任する年齢が高いという問題がある。こうした閉塞感を除き、若手教員をより多く採用したいという。
 5年の任期終了後は、任期中の実績を同学系の教員会議で評価する。学内では、基礎医学系が全学に先駆け02年度に導入している。


投稿者 管理者 : 2005年02月21日 00:13

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