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2005年02月24日

黒焦げの壁撤去へ ヘリ墜落事故で沖国大対策委

琉球新報(2/23)

米軍ヘリ墜落事故の痕跡を生々しく残す1号館の壁。壁の保存を求める声も学内外から上がっている=宜野湾市の沖縄国際大学

 米軍ヘリ沖国大墜落事故で黒焦げとなった現場の壁保存を求める声が上がっている問題で、沖縄国際大学のヘリ墜落事件対策委員会(委員長・渡久地朝明学長)は22日までに、壁のある1号館を現在ある場所に建て替え、壁は撤去する方針を固めた。同対策委員会の方針が決まったことで、壁をめぐる同大の手続きは同大の経営上の最高意思決定機関である理事会(理事長・渡久地学長)の承認を残すのみとなり、壁の撤去はほぼ確実となった。

 同大は3月中にも、対策委員会の方針を理事会に提出する。

 方針は、渡久地学長ら執行部が昨年12月に作成した「執行部案」に沿ったもので、モニュメントを別に建立し、必要に応じて壁は最大限切り取り活用するという考え。同大幹部は「仮事務所で働く職員の精神的な負担や壁の保存にかかる経費などを考えると、何よりも1号館の建て替えを最優先せざるを得ない」と話した。

 ヘリ墜落事件対策委員会は昨年12月、「壁を現状のまま残すのは困難だ」などとして1号館建て替えを最優先する「執行部案」の提出を受けて、各学部教授会や職員から同案に対する意見を聴取してきた。ことし2月に入り、保存を求め活動をする教員たちからも意見聴取してきた。しかし「年中行事などが控えており、学生に与える影響も考えると、決断をこれ以上先送りできない」(同大幹部)として2月中に方針をまとめる考えを示していた。


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投稿者 管理者 : 2005年02月24日 01:18

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