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2005年03月05日

広島大教授を受託収賄容疑で逮捕、医師派遣の見返り

朝日新聞(3/04)

 広島地検は3日、医療法人に勤務医を派遣する見返りに100万円を受け取ったとして、広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム疾患治療研究部門の峠哲哉教授(62)=広島市西区己斐中3丁目=を受託収賄の容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 調べでは、峠容疑者は同大学医学部付属病院外科診療科長を兼ね、腫瘍外科医局の医局の責任者も務めていた。99年10月31日ごろ、県外の医療法人の理事長から、医局から同医療法人へ勤務医を派遣するよう依頼を受け、03年5月25日ごろ、広島市内の同大学内で、派遣依頼の見返りとして理事長から百万円の小切手1通を受け取った疑い。同容疑者は96年4月から97年3月まで同研究所長を務めていた。

 同大学の牟田泰三学長は「事件については先ほど聞いたばかりで、詳しいことは分からない。早急に情報を集めたい」と話した。


[同ニュース]
原医研教授を収賄で逮捕 広島地検(中国新聞3/04)
医師派遣で100万円受領=広島大教授を収賄で逮捕-地検(時事通信3/04)
受託収賄で広島大教授逮捕 医師派遣頼まれ100万円受領(産経新聞3/04)
受託収賄容疑で広島大教授を逮捕 医師派遣で百万円(朝日新聞3/04)

投稿者 管理者 : 2005年03月05日 00:59

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