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2005年03月11日

あの茶番から1年、「たとえ一部の教員・学生であれ、全国の大学人と連帯することが必要」

伊豆利彦氏のホームページ
 ∟●新掲示板2

「改革を進めるにあたって全員の賛成をえることは難しいが,「大学像」は評議会の決定に基づき,私自らが先頭にたち,大学が一体となって検討を重ねてまとめ,最終的に評議会の議を経て決定し,私から市長に報告した.したがって今もって反対派の教員が,大学をとりまく厳しい社会経済情勢等,現状認識をしていないのは大変残念であり,評議会
の議を経て決定しているにも拘わらず,一部の教授会がこのような対応をとったことは極めて遺憾である.」
「一部に反対する動きがいまだにあるが,教員の意識改革を図るとともに,教員をまとめるべくリーダーシップを発揮し,設置者の改革推進本部に協力し,引き続き全力で取り組む.」

今日、「一部」が散発的な一部である限り、これを「茶番」と言ってすませられない絶望的な状況が横たわっているのであります。
たとえ一部の教員、一部の職員、一部の学生であれ、また他大の大学人たちと「まとまる」形態が要請されているように思われるのであります。
http://homepage3.nifty.com/ycukumiai/shiryo/k040311-1.pdf

投稿者 管理者 : 2005年03月11日 00:59

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