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2005年03月12日

埼玉大学、法人化後の大学運営

埼玉大学ウォッチ
 ∟●法人化後の大学運営

緊急集会開催へ
 非常勤講師枠の大幅削減や旧教養部教官ポストの召し上げ、教員の採用人事への学長の口出し、生協への施設使用料の要求、名誉教授規程の変更を過去へ遡及して適用させようとする等、これまででは考えられなかったような「おかしな変革案」が、大学側から堂々と主張されています。しかも、「学長権限」の名のもと、一方的に上から押さえつけるような形で、独裁的に変革が進められようとしており、当事者である私たち大学構成員は、「蚊帳の外」におかれています。 その一方、法人化の荒波に立ち向かうための、大学全体での将来構想やビジョン作りは全くと言っていいほど進んでいません。他大学に対して大いに遅れを取ってしまっています。

どうなってるの? 埼玉大学
 どうなってるの?埼玉大学――2004年11月25日の緊急集会では次のような問題についての議論がかわされた。

労組の正常化要求書
 11月の緊急集会のあと、12月3日付の田隅学長見解が、埼玉大学サイトの学内限定ページに掲載された。それを受けて、11月緊急集会ででた意見を集約した労組委員長が「大学運営の正常化を求める要求書を、学長と教育研究評議会に送った。


投稿者 管理者 : 2005年03月12日 00:56

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