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2005年03月17日

横浜市、大学と都市の連携について  中田市長「横浜立大は最も有力で最も私たちとしても期待をする大学」?!

横浜市
 ∟●市長定例記者会見質疑要旨(平成17年3月9日)

市長定例記者会見質疑要旨

(平成17年3月9日)

……

記者:
 市が有する横浜市立大学が、この中で果たしていく役割というものについては何かありますか。

市長:
 横浜市立大学には、既に自ら策定した中に、当然、市民に貢献できる、市に貢献できるような大学のあり方を目指していこうということが含まれているわけです。
 ある意味では、もちろん、横浜市にある20以上の大学全体と我々は、こうした場を設けていくということが、今回の中身ですが、その中でも最も有力で最も私たちとしても期待をする大学ということでもあります。その最も期待する中の一つが、横浜市立大学ということになります。

記者:
 ということは、都市経営局と連携して、調整役というか、そうしたことを担っていくということになるということですか。

市長:
 横浜市側における窓口は、先程申し上げた大学調整課になります。ですから、そこが事務局を持つということです。大学調整課は、横浜市立大学や他大学も含め、大学と横浜市との関係について、ワンストップという形の役割を果たしてもらうということになります。

大学と都市の連携について

 横浜市では、複雑化した地域課題を解決し、多様化した市民の皆様のニーズに応え、活力と魅力あふれる都市を実現するために、16年度より大学と都市との連携のあり方について、検討を進めています。
 
 市内大学の皆様からの御意見や他都市の状況、庁内のアンケートなどの結果を踏まえ、連携を進めるための背景や基本理念、方向性、具体的取組等について、「大学と都市の連携に関する考え方」としてまとめました。

 また、市内にキャンパスにある大学・短大の学長・理事長の皆様と中田市長との意見交換の場である「大学・都市パートナーシップ協議会」を設立するとともに、協議会に出席いただいた皆様で「21世紀型大学都市宣言」を採択しました。

<平成17年3月9日>
記者発表資料(pdf形式 446KB)
大学と都市の連携に関する考え方(pdf形式 220KB)
<平成17年3月14日>
記者発表資料(pdf形式 8.61KB)


投稿者 管理者 : 2005年03月17日 00:01

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