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2005年03月23日

32校は適合、2校保留 大学、初の第三者評価

共同通信(3/22)

 すべての国公私立大が2004年度から第三者機関による評価を義務付けられたのに伴い、約300大学が加盟する財団法人大学基準協会(東京)は22日、34校の評価結果を公表した。
 32校は同協会が定めた教員組織や施設、財務などの大学基準に適合していると認定。しかし、奥羽大(福島県)と那須大(栃木県)の2校は「幾つかの点で問題がある」と判断を保留した。
 第三者評価機関としては4団体が文部科学相から認められているが、評価結果公表は初めて。
 国公私立の全大学は7年以内に一度、第三者機関の評価を受けることになっており、大学行政が「事前規制から事後評価へ」転換する中、厳しい評価を受けた大学も公表される時代を迎えた。


[同ニュース]
大学基準協会、初の第三者評価を公表 34校中2校保留(産経新聞3/22)
大学基準協、初の評価結果を公表・23校に改善勧告(日本経済新聞3/22)
32大学「合格」第三者機関が初評価(読売新聞3/22)
初の大学認証評価、2校を「保留」 奥羽大と那須大(朝日新聞3/22)

投稿者 管理者 : 2005年03月23日 00:26

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