個別エントリー別

« 文科省、国立大学法人及び大学共同利用機関法人における学術研究活動に対する当面の推進方策について | メイン | レッドパージ:「世間の目」とは違った現実 »

2005年04月21日

現在休業中の「横浜市立大学を考える市民の会」にも頑張ってもらいたい

激動する現代 戦争と平和

2260.再び大学改革について

名前:卒業生 日付:4月20日(水) 18時9分

4月1日から大きく変わった横浜市立大学では教員のみならず学生も大きな不安と戸惑いのただなかにいるようである(横浜市立大学ニュースブログ)。この記事を読むかぎり,私だったらいまの市大には行かないだろうと思った。中田流「大学改革」がほんとうに許されてよいものなのか私はいまだに疑問である。もう一度真の「大学改革」をする必要があるであろう。現在の学長の任期は一年だが,あとは誰が学長になるか。あまりあてにはならないだろうが,少しの関心はある。

問題は市長である。来年選挙があるらしいが,一般の横浜市民は「大学改革」についてほとんど知らされていないだろう。教員の大量流出や受験生の半減など大学改革がすでに失敗に終わったことを証明する事実は今後意図的に隠されるおそれすらある。中田市政が実際に行った蛮行をしっかりと市民に伝える必要がある。そのためには(現在休業中の)「横浜市立大学を考える市民の会」にも頑張ってもらいたいと思う。


投稿者 管理者 : 2005年04月21日 01:31

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi311/mt/mt-tb.cgi/1133

コメント