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2005年04月08日
共同アピール、歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざし、国際社会での孤立化の道に踏み出す「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない
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∟●【共同アピール】歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざし、国際社会での孤立化の道に踏み出す「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない(2005年4月5日)
【共同アピール】歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざし、国際社会での孤立化の道に踏み出す「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない(一)2006年版「つくる会」教科書の「あぶない」内容
今から4年前の2001年、私たちは新しい歴史教科書をつくる会(「つくる会」)が編集した中学校歴史・公民教科書(扶桑社版)を「子どもたちに渡してはならない」と、その採択に反対して活動しました。日本国内はもちろんアジアや世界中からの批判によって、この教科書は公立中学校の全採択地区で不採択になり、0・1%にも満たない結果に終わらせることができました。
ところが、「つくる会」は2005年の「リベンジ」(復讐)を公言して、教科書を改訂して検定申請し、これが文部科学大臣の検定に合格して、再び採択に供されることになりました。
今回の改訂によっても、この教科書の全体をつらぬく「あぶない」内容は本質的に変わっていません。そればかりか、部分的にはより悪質な内容に改訂されているところもあります。……
投稿者 管理者 : 2005年04月08日 00:00
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