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2005年04月08日
市立守山女子高の移管問題、平安女学院大学生らの会、謝罪求め市長に抗議文
毎日新聞(4/06)◇「これまでの態度と矛盾」
学校法人立命館(京都市北区)が守山市立守山女子高(守山市勝部3)と平安女学院大びわ湖守山キャンパス(同市三宅町)をセットで取得する交渉に関連して、平安女学院大の学生でつくる「守山キャンパスの存続を守ろうの会」が5日、山田亘宏市長に謝罪を求める抗議文を市に出した。交渉では、女子高を立命館大付属高に移管した上で、キャンパス跡地に移転することが検討されており、抗議文は「移管交渉は市長のこれまでの態度と矛盾し、学生や生徒に不信感を抱かせた」などとしている。
抗議文では、山田市長がキャンパス存続を求める署名をするなど、存続活動を支援してきた市が、裏で正反対の協議をしていたと指摘。さらに、市が女子高移管協議を生徒らに知らせず、一方的に進めてきたことが「平安女学院大が行ってきたことと全く同じ」と非難している。山田市長は「後日直接会って、真意を伝えたい」とのコメントを出した。
「守ろうの会」代表の同大学4年、川戸佳代さん(21)は「守山女子高の生徒たちが受けた苦痛は私たちと共通する部分がある」と話し、今後同会のホームページ(http://www.geocities.jp/ncgqg099/index.html)などを通じて同高関係者に協力したいとしている。
平安女学院大の転用計画に抗議文 守山市長に存続の会
中日新聞(2005/04/06)
【滋賀県】学生不在となった平安女学院大(本部京都市)のびわ湖守山キャンパス(守山市)を立命館(京都市)が運営する高校の校舎への転用計画をめぐる問題で、平安女学院大の学生で構成する、同キャンパスの存続を守ろうの会代表の川戸佳代さん(21)=四回生=は五日、守山市の山田亘宏市長に対して抗議文を提出した。
抗議文などによると▽山田市長は、キャンパス存続を求める学生の思いを真摯(しんし)に受け止めると発言しながら、以前から立命館との協議が進めていたのは発言と矛盾する▽守山キャンパスに学生がいるのに、高校の校舎への活用を発言するのは、憤りを感じさせる-などとしている。
提出した際、山田市長は不在で面会できなかったため、市長は「後日、川戸さんに直接お会いして、私の気持ちを伝えたい」とコメントを出した。(池田知之)
守山女子高移管問題 平安女学院キャンパス存続を 学生グループが抗議文=滋賀
大阪読売新聞(2005/04/06)
◆跡地活用 市長に抗議文
守山市立守山女子高の学校法人・立命館(京都市)への移管問題で、市が平安女学院大びわ湖守山キャンパス跡地の活用を検討していることに対し、同キャンパスの存続を求める学生グループが5日、抗議文を山田亘宏市長あてに提出した。
「平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会」(川戸佳代代表)。抗議文では、山田市長はキャンパス存続を求める署名活動にも応じ、学生への応援を約束したにもかかわらず、同キャンパスを高校移管後の新校舎として活用することも選択肢の一つと発言したことを批判。「抗議を真摯(しんし)に受け止め、今後対処してほしい」とし、謝罪を求めている。
「守ろうの会」が山田・守山市長に抗議 平女キャンパス利用
朝日新聞(2005/04/06)
平安女学院大学のびわ湖守山キャンパスの存続を求めている学生組織「キャンパスの存続を守ろうの会」(川戸佳代代表)は5日、市立守山女子高を移管・継承する計画が進む学校法人立命館の付属高校が、将来、同キャンパスに移転する構想について、山田亘宏・守山市長あてに抗議文を出した。
同会は抗議文の中で、この構想について「市長がキャンパス存続を求める署名をしたことと矛盾する」などと指摘している。
山田市長は同日、「川戸代表に直接会って私の気持ちを伝えたい」とのコメントを出した。
川戸さんが、同キャンパスで授業を受ける権利(就学権)の確認を求めた訴訟は5月に判決が言い渡される。
平安女学院大の転用計画に抗議文 守山市長に存続の会中日新聞(2005/04/06)
【滋賀県】学生不在となった平安女学院大(本部京都市)のびわ湖守山キャンパス(守山市)を立命館(京都市)が運営する高校の校舎への転用計画をめぐる問題で、平安女学院大の学生で構成する、同キャンパスの存続を守ろうの会代表の川戸佳代さん(21)=四回生=は五日、守山市の山田亘宏市長に対して抗議文を提出した。
抗議文などによると▽山田市長は、キャンパス存続を求める学生の思いを真摯(しんし)に受け止めると発言しながら、以前から立命館との協議が進めていたのは発言と矛盾する▽守山キャンパスに学生がいるのに、高校の校舎への活用を発言するのは、憤りを感じさせる-などとしている。
提出した際、山田市長は不在で面会できなかったため、市長は「後日、川戸さんに直接お会いして、私の気持ちを伝えたい」とコメントを出した。(池田知之)
守山女子高移管問題 平安女学院キャンパス存続を 学生グループが抗議文=滋賀大阪読売新聞(2005/04/06)
◆跡地活用 市長に抗議文
守山市立守山女子高の学校法人・立命館(京都市)への移管問題で、市が平安女学院大びわ湖守山キャンパス跡地の活用を検討していることに対し、同キャンパスの存続を求める学生グループが5日、抗議文を山田亘宏市長あてに提出した。
「平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会」(川戸佳代代表)。抗議文では、山田市長はキャンパス存続を求める署名活動にも応じ、学生への応援を約束したにもかかわらず、同キャンパスを高校移管後の新校舎として活用することも選択肢の一つと発言したことを批判。「抗議を真摯(しんし)に受け止め、今後対処してほしい」とし、謝罪を求めている。
「守ろうの会」が山田・守山市長に抗議 平女キャンパス利用朝日新聞(2005/04/06)
平安女学院大学のびわ湖守山キャンパスの存続を求めている学生組織「キャンパスの存続を守ろうの会」(川戸佳代代表)は5日、市立守山女子高を移管・継承する計画が進む学校法人立命館の付属高校が、将来、同キャンパスに移転する構想について、山田亘宏・守山市長あてに抗議文を出した。
同会は抗議文の中で、この構想について「市長がキャンパス存続を求める署名をしたことと矛盾する」などと指摘している。
山田市長は同日、「川戸代表に直接会って私の気持ちを伝えたい」とのコメントを出した。
川戸さんが、同キャンパスで授業を受ける権利(就学権)の確認を求めた訴訟は5月に判決が言い渡される。
投稿者 管理者 : 2005年04月08日 00:03
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