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2005年05月08日

教基法改正反対に5千人余 要綱提示前に危機感

共同通信(5/07)

 「子どもは『お国』のためにあるんじゃない!」を合言葉に、教職員組合などの立場を超えて教育基本法改正に反対する大規模な集会が7日、東京・代々木公園で開かれ、市民団体のメンバーや教員ら全国から約5500人が参加した。
 与党の教育基本法改正に関する検討会で今月11日、文部科学省が改正案のたたき台となる要綱を提示する予定で、参加者は危機感を募らせた。
 改正で焦点になっている「愛国心」の導入に対し、評論家の加藤周一氏は「『自分を愛せよ』と国が号令するのは見当違いで、愛される魅力もないのにずうずうしい」と批判。「教育基本法と憲法9条は運動の両輪だ」と訴えた。


投稿者 管理者 : 2005年05月08日 00:11

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