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2005年05月17日

ITER、自民推進議連 官邸などに文書で誘致求める方針

毎日新聞(5/13)

 日欧が建設地を競う国際熱核融合実験炉(ITER)の誘致について、自民党の「核融合エネルギー推進議員連盟」(平沼赳夫会長)は13日、党本部で総会を開き、官邸や関係省庁に対して、ITER本体誘致に向けて、不退転の決意で臨むよう文書で求める方針を決めた。

 総会で平沼会長は「(政府が断念を検討しているという)一部の報道はまったくの誤報で、事実無根だ。科学技術振興という視点だけではなく、エネルギーに乏しい日本としては、この計画を『国家百年の大計』と位置づけ、政府一体で取り組むことが必要だ」と述べた。

国際核融合実験装置(ITER)の誘致について(5月6日までの情報-本ブログ)
[関連ニュース]
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投稿者 管理者 : 2005年05月17日 01:20

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