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2005年06月13日

セクハラ処分最多の30人 大学教員や文科省職員

共同通信(6/10)

 セクハラ行為で昨年1年間に懲戒処分を受けた国立大、国立高専の教職員や文部科学省などの職員は、一昨年の2倍の30人で、過去最多だったことが10日、文科省のまとめで分かった。
 同省人事課は「セクハラを許さないという意識が高まり、大学での処分が厳しくなった結果だ」としている。
 文科省によると、懲戒処分を受けた全体の人数は119人で、一昨年より23人増加。セクハラ以外では業務の不適切な処理や欠勤などの勤務態度不良が多かった。
 セクハラ行為に対する処分の内訳は、免職が9人、停職が12人、減給が8人、戒告が1人。


[同ニュース]
大学教員などのセクハラ処分最多30人(日刊スポーツ6/10)
国立大や高専教職員のセクハラ処分、最多の30人 (読売新聞6/10)

投稿者 管理者 : 2005年06月13日 00:00

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