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2005年06月20日

平安女学院大学守山キャンパス就学権訴訟を考える

教育を考える Edu-Garden
 ∟●教育徒然草
  ∟●平安女学院大学守山キャンパス就学権訴訟を考える

はじめに

 平安女学院大学びわ湖守山キャンパス(滋賀県守山市)で、2004年に突然「2005年4月からキャンパスを閉鎖し、在学生は高槻キャンパス(大阪府高槻市)に就学させる」と大学側が決定しました(※両キャンパス間は約50キロ、JR東海道本線新快速とバスを乗り継いで所要時間約1時間半)。そのことを不服として、学生有志でつくる団体「平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会」代表の学生が大学を相手取って、守山市で就学する権利の確認などを求めた訴訟(就学権訴訟)を起こしました。

 1審大津地裁では2005年5月23日に、学生側の請求を退ける判決が出ました。〔1審大津地裁「平成16年(ワ)第573号 就学権確認等請求事件」判決文

 それに対して学生側は控訴し、大阪高裁で審理がおこなわれています。

 本稿では、原告側を全面的に支持する立場から、就学権訴訟を考えたいと思います。

……以下,省略。上記URLを参照して下さい。


投稿者 管理者 : 2005年06月20日 00:28

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