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2005年07月15日

北陸大学教職員組合、雇用条件の一方的変更に対して、弁護士より河島学長に文書を送付

北陸大学教職員組合
 ∟●組合ニュース、第228号(2005/07/14)

雇用条件の一方的変更に対して、弁護士より河島学長に文書を送付

 
 平成17年6月6日に河島学長が組合員の教員に対して一方的に雇用条件を変更して、条件が達成されない場合「雇用契約を終了」との文言を含む通告書を出すという事件が発生しました。この通告書の内容は雇用条件に関わることでありながら、本人の了承を全く得ておらず、また、変更内容についても学長は「交渉の余地はない」としています。これは雇用契約の精神を無視した、前近代的な非常識なものであり、執行委員会は当該組合員と相談の上、代理人の弁護士から河島学長に文書を出してもらいました。また、この件は団交事項として組合を窓口として交渉する旨、第2回団体交渉の場で法人に伝えました.
 法人理事会による不当な差別行為、ハラスメントについては、すぐに執行委員にお知らせください。

投稿者 管理者 : 2005年07月15日 00:28

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