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2005年08月09日

平成17年度「派遣型高度人材育成協同プラン」について

平成17年度「派遣型高度人材育成協同プラン」の審査結果について

平成17年度「派遣型高度人材育成協同プラン」の審査結果について

平成17年7月8日

 近年、科学技術人材育成の大きな課題として、自らの専門分野の位置づけを社会的活動全体の中で理解し、現実的課題の中から主体的に問題設定を行い、それに取り組む能力のある「高度専門人材」の育成が急務であるとの認識が、大学及び産業界の双方で高まっています。
 これを受け、文部科学省では、本年度より「派遣型高度人材育成協同プラン」を実施することとし、産学連携による高度人材育成の推進の在り方等の検討を行う「産学連携高度人材育成推進委員会」(委員長:相澤 益男 東京工業大学長)を平成17年3月11日に設置しました。
 本プランは、これまでの主として就業体験や職業意識の形成を目的としたインターンシップとは峻別し、産学が人材の育成・活用に関して建設的に協力しあう体制を構築することにより、社会の抱える諸問題や産業界の取組を理解し、知的基盤社会を多様に支える高度で知的な素養のある人材を育成する、これまでにない大学院における新たなコンセプトの産学連携高度人材育成を推進するものです。
 本年度については、5月に各国公私立大学の大学院を対象に公募を行い、6月30日に大学からの申請の受付を終了したところ、国公私立合わせて55件の申請がありました。
 この申請を受けて、上記委員会において審査を行った結果、別添のとおり選定プロジェクトが決定されました。
 今回、これらについての審査結果を取りまとめたので公表します。

【資料】
平成17年度「派遣型高度人材育成協同プラン」選定プロジェクト一覧
「産学連携高度人材育成推進委員会」委員名簿
派遣型高度人材育成協同プランについて


投稿者 管理者 : 2005年08月09日 00:02

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