個別エントリー別

« 文科省概算要求 私学助成総額4731億円 | メイン | その他大学関係のニュース(主に大学別) »

2005年09月08日

首都大学東京、お金の使い方(その2)

事務屋のひとり言

……(略)…
さて学生カウンセラーの方は、もっと大変です。
学生カウンセラーが今どこにいるか、知っている方はどのくらいいるでしょうか?
おそらく、見たことさえいない人が100%だと思います。
事務側も知っている人は、半分くらいでしょう。

学生カウンセラーは、実は学長室にいます。
学長室とは、南大沢キャンパス本部棟の2階、ガラス扉のその奥にあります。
ガラス扉で想像できる通り、企業の重役室のような雰囲気です。

なんで学生カウンセラーがこんなところにいるのでしょうか?
事務側では「あそこはコネ職だよ」という噂があります。要するに「縁故採用枠」ということですね。
でも一応専門職扱いですから、バカにならない給料を払っています。
もちろん東京都にどこでもこんな「コネ職」があるわけではありません。実際都立大にこんな部署はありませんでした。
「学生カウンセラー」という名前なのに、絶対学生が来ない場所に事務室があるなんて、こんなウルトラCは普通は無理です。……

投稿者 管理者 : 2005年09月08日 00:31

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/455

コメント