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2005年09月23日

有朋寮からの立ち退き強制執行を停止-元の判決を下した判事自身が!

ペガサス・ブログ版より

 しばしば取り上げた東北大学有朋寮の廃寮問題ですが,なんと,本日午後,仙台地裁は「強制執行停止」を決定したそうです.それも,9月1日に強制執行可の判決を下した小野洋一裁判長本人による決定だというから驚きです.有朋寮メールニュースの情報です.詳しくは有朋寮サイトに出ていますが,見出しだけコピーします.

<超速報!!>
◆反動判決粉砕し、「強制執行停止」決定かちとる! 廃寮阻止したぞ!
◆「激動の20日間」の勝利をバネに、控訴審闘争勝利、「廃寮決定」白紙撤回、「無期停学」処分粉砕へ!
  これまでのご支援・連帯に心から御礼申し上げます

自分が出した判決を執行停止するくらいなら,その判決そのものを取り消したらどうなんでしょうか.

当ブログ内の関連記事です.
闘う学生たち--本日,東北大学有朋寮で強制執行反対集会 (9月17日)
東北大学の学生寮,強制執行の危機 -- 大学側と通じる仙台地裁 (9月3日)
東北大学の学生寮が廃寮の瀬戸際 (8月24日)
東北大学学生自治会主催のダバディー講演会 (4月24日)
仙台で学生の集会に参加 (3月6日)


投稿者 管理者 : 2005年09月23日 00:32

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