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2005年11月10日

日本私大教連、「財政制度審議会財政制度分科会 歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同部会」に提出された財務省資料の不適切さに関するコメント

日本私大教連
 ∟●10月20日「財政制度審議会財政制度分科会 歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同部会」に提出された財務省資料の不適切さに関するコメント(2005年11月8日)

10月20日「財政制度審議会財政制度分科会 歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同部会」に提出された財務省資料の不適切さに関するコメント

2005年11月8日
日本私立大学教職員組合連合
中央執行委員会

 昨年度公表された「平成17年度予算の編成に関する建議」(04.11.19)は、学生数の減少を理由に私大助成の削減を建議するという驚くべき内容であったが、その根拠となった学生数の減少は極めて恣意的・意図的な数字が用いられていた。

 今回の提出資料は、そのサブタイトルに「人件費の圧縮等の経営努力」と書かれ、人件費の削減を求める資料となっているが、昨年同様、お粗末極まりない資料と断ぜざるを得ない。

 日本私大教連中央執行委員会は、標記資料について相当の問題点があると判断し、以下のコメントを表明するものである。

 なお、議事要旨・議事録が公表された段階ならびに「平成18年度建議」が公表された段階で、正式見解を表明する予定である。……

…(略)…

(資料の所在)
財務省ホームページ>審議会等>財政制度等審議会>
   議事要旨等>歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同部会>提出資料文教予算について


投稿者 管理者 : 2005年11月10日 00:00

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