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2006年02月28日

富士大学解雇事件、勝利和解報告の集い

■富士見ネット通信 23号

勝利和解報告の集い
労働者をどのようなとき解雇できないか

日時 3月25日(土) 午後2時~4時
会場 県公会堂(盛岡市内丸)・特別室
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富士大学教育裁判は、原告川島茂裕の勝利和解をもって、決着しました。これにともないまして、裁判の意義・成果をまとめる報告の集いを行います。
富士大学教育裁判に関心をもってくださり、支援していただいた皆様、富士見ネットの最後の集まりとなります。ぜひ、ご参加くださいますよう、心からお願いいたします。
さらに、今後、このような解雇事件があってはならないという見地から、長年、一貫して労働者の権利擁護の立場から、労働事件に携わってこられた菅原一郎弁護士に、労働契約とはどのようなものかをやさしく講演していただく集いともします。解雇事件をたたかってこられた当事者の方々、労働者の皆様、企業経営者の方々のために、富士大学助教授解雇事件の問題に限らず、上記のような「労働者を解雇してはならない場合」について学ぶ学習講演会を意図しています。

勝利和解報告の集いの次第
(1)経過報告 原告・川島茂裕
(2)弁護団報告「労働者をどのようなとき解雇できないか-労働契約とはどのよう
なものなのか-」(菅原一郎弁護士)
(3)支援団体からのメッセージ
(4)会場からの発言
(5)主催:富士大学教育裁判を見つめる市民ネットワーク
共催:岩手私教連・いわて労連・日本国民救援会岩手県本部・川島茂裕さんを支援し、大学教員の身分保障を考える会・日本科学者会議岩手支部(交渉中を含む)

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富士見ネットの今後の運営について
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(1)富士見ネットは、2006年3月末日をもって、閉会とします。
(2)富士見ネット通信は、この後、3月末に1回発行して終刊とします。
(3)会計は、2月末日に締め、3月末日にご報告をいたします。
(4)ホームページ・メールアドレスは、2月末日をもって閉鎖します。
(5)会員の皆様の氏名・住所・メールアドレスなどは、個人情報保護の観点から3月末日に消去します。本訴提起後、2年半のご支援に感謝を申し上げます。
(6)事件の記録を数年後に刊行することをお約束します。
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富士大学教育裁判を見つめる市民ネットワーク
(略称 富士見ネット)

〒020-0015 岩手県盛岡市本町通3-18-32-101
岩手私教連(岩手県私学教職員組合連合)内
電話 019-622-0947
FAX 019-622-1291


投稿者 管理者 : 2006年02月28日 00:24

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