個別エントリー別

« 大阪市立大、公立大学法人認可 来月から運営開始 | メイン | 平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会、卒業するにあたって 学生から最後の言葉 »

2006年03月20日

成果主義導入企業の約半数、「適正な評価できていない」

社会経済生産性本部
 ∟●第9回 日本的人事制度の変容に関する調査結果概要(3月16日発表)

第9回 日本的人事制度の変容に関する調査結果概要

……

○成果主義導入約9 割、その一方で「現場で適正な評価ができていない」が約5 割(49.8%)占める(→pp..4-5)

「業績や成績により、賃金・賞与で相当の格差がつく」という企業は約9 割を占める。こうした企業では、客観性・納得性の高い業績評価やプロセス評価の整備は進められているものの、約5 割(49.8%)は「現場での評価能力にバラツキがあり、適正な評価が出来ていない」と感じている。また、5 割強(52.5%)は「評価結果に対する苦情や意義申し立てがしにくい組織風土」と感じているなど二極化が見られ、成果主義を取り入れた企業でも評価など運用の違いが出ている。

……


投稿者 管理者 : 2006年03月20日 00:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/1437

コメント