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2006年07月25日

シンポジウム、原子力空母の安全性を問う

■米軍再編強化に反対する神奈川の大学人
 ∟●シンポジウム、原子力空母の安全性を問う

原子力空母の安全性を問う
-シンポジウムご案内-

 日本政府による米軍再編・強化容認(5/1)と蒲谷横須賀市長の受け入れ容認表明(6/14)によって、横須賀は米軍原子力空母の母港化の危機にさらされています。

 わたくしたち、神奈川県内在住在勤の大学教員・元大学教員の有志《米軍再編強化に反対する神奈川の大学人》は、すでに県内の米軍再編強化に反対する声明を2月に発表し、また、米軍再編・強化の実態を知りこれに反対するシンポジウムを4月に開催しました。

 7月初旬(6?8日)には、原子炉安全性問題の専門家、米資源安全保障研究所長G・トンプソン氏の連続講演会もありました。今回、私たちはこの講演会の成果も受けて、研究者の立場から、あらためて「原子力空母の安全性を問うシンポジウム」を開催し、市民の皆さんと共に安全性問題を掘り下げて検討したいと考えます。

 この問題は、単に地元横須賀だけの問題ではありません。一旦事故が起きれば、隣接する横浜や逗子・鎌倉はもちろん、東京他首都圏全体が重大な危険にさらされます。多くのかたがたが参加されるよう、呼びかけます。

 原子力空母の安全性を問う-シンポジウムご案内-

日 時: 2006年7月29日(土) 午後2時 - 5時

……


投稿者 管理者 : 2006年07月25日 00:00

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