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2006年08月03日

東北大次期総長決まる、法人化後の大学の自治とは

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2270221/detail

……

 総長選考会議による総長決定は、国内初の試みとしてマスコミにも取り上げられたが、東北大学職員組合が「大学の自治を侵すもの」として強く反対し、教育研究評議会でも反対意見が多く出されるなど、学内でも異論が出ていた。しかし、ふたを開けてみれば、従来どおりの「選挙」であった。

 候補者が井上副学長のみであったことについて、総長選考会議の小田滋議長(元国際司法裁判所裁判官)が、「個人的には決して望ましいことではない」とする異例の談話を発表したが、そもそも、総長選考会議の設置は吉本総長の総長決裁で制定(東北大学役員会懇談会は原案のまま了承)されたものであり、選考会議の設置過程そのものに問題があるとする意見が絶えない。……


投稿者 管理者 : 2006年08月03日 00:00

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