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2006年08月07日

北九州市立大学教職員組合、「教員評価制度に関するアンケート調査」

北九州市立大学教職員組合
 ∟●「教員評価制度に関するアンケート調査」

「教員評価制度に関するアンケート調査」の集計結果(概要)

実施:2006 年4 月19 日~5 月12 日

1. 全体の概要
(1) 研究費が増加すると回答した人が70.6 %もいたにもかかわらず、82.3 %の教員は評価制度がモチベーションの向上に貢献しないかマイナスと回答した。
(2) 83.9 %の教員は、評価制度は、能力・資質向上には役に立たないか、むしろマイナスと考えている。
(3) 82.4 %の教員は、研究費格差が勤労意欲の向上に貢献しないだけでなく、むしろモチベーションの低下につながると回答。一方、95.5 %の教員は職場環境の悪化をもたらすと回答した。
(4) 今後、評価結果に基づき教員の待遇格差を拡大させることについては、91.3 %の教員が勤労意欲の向上に役立たないか、むしろマイナスと回答したことが明らかとなった。高い評価(S ランク、A ランク)を受けた教員に限定しても、その88.8 %が同様の回答を行なっている。……


投稿者 管理者 : 2006年08月07日 00:01

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