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2006年09月05日

秋田看護福祉大、教員に任期制採用へ 来年度から能力給も導入

■東京読売新聞(2006/08/30)

 大館市の秋田看護福祉大(佐々木英忠学長)が、2007年度から教員に任期制を採用する方針を固めた。教員給与に学生の評価や研究実績などを反映させる能力給の導入も目指す。
 看護、社会福祉の2学科がある同大は、05年4月に4年制大学として開学したばかり。大学間競争が過熱する中、優秀な職業人をより多く輩出できるよう、教員の能力向上を促す仕組みを整え、学生の人気を高める必要があると判断した。
 同大などによると、在籍教員は学長を含め、教授や助教授、講師や助手で計41人。何年の任期とするかなどは今後、検討する。
 県内の4年制大学でも、任期制や能力給の導入は進んでおり、04年4月に開学した国際教養大(秋田市)は、全教職員の任期を3年とし、評価に基づいて年俸に7段階の差を付ける能力給を取り入れている。

投稿者 管理者 : 2006年09月05日 00:39

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