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2006年10月02日

法政大学、寄附行為変更・総長選挙廃止の決定強行に反対する教職員集会

法政大学の民主主義を語る広場

『寄附行為変更・総長選挙廃止の決定強行に反対する教職員集会』

9月28日(木) 午後7時30分
市ヶ谷58年館  843教室

集会決議

1 寄附行為と役員の選出方法は大学組織の根幹に関わる重大問題であることに鑑み、これらの変更については、期限を区切ることなく、全学で慎重に検討・審議したうえで結論を出すことを要求します。その一環として、総長・理事会が全教職員に直接説明する場を設けることを要求します。

2 教職員の同意を得ないまま、2月8日理事会決定、7月18日中間答申書に基づく総長・理事の選出方法と寄附行為の変更を強行することに反対します。また、これらを変更する場合には、例えば全学投票など、有権者である教職員の意思確認の手続きをとり、その同意を得ることを要求します。

3 総長諮問委員会の中間答申が提案した学長と理事長の分離案は、法政大学における適正な大学運営にとって問題が多く、学長・理事長が一体となった現行の総長制度を維持することを要求します。

4 教職員の同意と参加にもとづく大学運営と法政大学の改革を進めていくために、全教職員の直接投票によって総長を選出するという制度を、今後も堅持していくことを要求します。

2006年9月28日

寄附行為変更・総長選挙廃止の決定強行に反対する教職員集会

投稿者 管理者 : 2006年10月02日 00:04

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