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2006年11月07日

琉球大、「100円」波紋休講に発展、徴収教授を強制降板

沖縄タイムス、10/27

「100円」波紋休講に発展/琉大、徴収教授を強制降板/「不服」講義割り込み・教室で教員同士口論/困惑の学生「いつまで」

 琉球大学工学部機械システム工学科の教授(62)が講義に遅刻した学生から「罰金」百円を徴収していた問題で、学内の混乱が続いている。大学側は「再発防止の確約が得られなかった」として十月から始まった後期授業で、金銭徴収があった科目の担当から同教授を外し、別の教員を充てた。これを不服とする同教授が二十五日、講義中の同科目の教室に乗り込み、学生の前で教員同士が口論となるなど混乱したため、講義は途中で休講。学生は「異常事態がいつまで続くのか」と不安そうに話す。 ……

沖縄タイムス10/27より

100円徴収教授 必修担当外す/琉大

 琉球大学工学部機械システム工学科の教授(62)が講義に遅刻した学生から「罰金」百円を徴収していた問題で、大学は十月に始まった後期から、同教授を金銭徴収があった二年生必修科目の講義担当から外した。同学科は「再発防止の確約が取れなかったため」と説明。代わりの担当は、学科長の野底武浩教授ら三人が交代で務める。

 同教授は「講義を一方的に取り上げることは教育権の侵害だ」と反発。二十五日には講義中の同科目の教室に乗り込んで抗議の意思を示した。


投稿者 管理者 : 2006年11月07日 00:00

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