個別エントリー別

« 歯科医師が1500万円着服 県立医大 | メイン | 教育基本法改正案を可決、与党単独で衆院特別委 »

2006年11月16日

横浜市立大、TOEFL700点に象徴されるような改革にどんな理念があったか

公立大学という病:横浜市大時代最後の経験

06/11/15 横浜市大のTOEFL問題。遠く四国にまで聞こえてきているのだから、首都圏では蜂の巣を突いたような騒ぎになっていることだろう。
 さて、当時教授会で500点は厳しすぎると声をあげていた英語の先生(1年程前の雑記で触れた先生)が今年になって他大学に移られていたことを最近知った。確かその人はパーティーか何かの席で当時の理事長予定者にも諌言したが、まともに相手にされなかったと聞いている。それから2年半がたって、どちらの側に非があったのが明らかになった。
 と書いたところで、こんなブログの記事を見つけた。わけ知り顔で書いているようだが、大学を腐食させている奴らの底の浅さが滲み出ていて、いと哀し。TOEFL700点に象徴されるような改革に、いったいどんな理念があったというのだろうか。

投稿者 管理者 : 2006年11月16日 00:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/2647

コメント