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2007年02月08日

立命館問題など、市立岐阜商高の今後 検討会設置

■朝日新聞(2007/02/06)

市立岐阜商高の今後、検討会設置し議論 市、立命館問題などで

 岐阜市議会の文教委員による協議会が5日あり、市は学校法人立命館(本部・京都市)から運営移管の打診があった市立岐阜商業高校の今後のあり方を含め、教育を通じた地域活性化を話し合うため、成原嘉彦助役を委員長とする庁内の検討会を設置したことを報告した。併せて、大学教授らを委員とする外部の有識者会議の設置を検討していることを明らかにした。
 これに対し、委員からは「有識者会議を開く前に、庁内で一定の方向が出るまで議論を詰めるべきだ」などの意見が出たため、市は有識者会議の開催時期を再検討することにした。
 市立岐阜商高の運営を移管して中高一貫校とする立命館の計画には、市議会から異論があり、昨年末に予定していた市と立命館との協議に関する覚書が白紙になった経緯がある。市は、検討会のテーマを広く「教育環境の充実」とする一方、安藤征治教育長は「立命館の問題には市民から様々な意見があり、避けて通れない議論」と話した。


投稿者 管理者 : 2007年02月08日 00:03

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