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2007年04月17日

改憲国民投票法案情報センター、参議院の審議に向けて声明を発表

改憲国民投票法案情報センター
 ∟●参議院における徹底審議と市民の行動で改憲国民投票法案を廃案にしよう

参議院における徹底審議と市民の行動で改憲国民投票法案を廃案にしよう

2007年4月16日 改憲国民投票法案情報センター事務局

4月12日、与党は衆議院憲法特別委員会で国民投票法案与党修正案の「採決」を強行し、続く13日に衆院本会議で法案を可決させました。慎重審議を求める世論を無視したこのような暴挙に対しては各方面から怒りと深い憂慮が直ちに表明されています。12日の午後6時30分から日比谷野外音楽堂で開催された『STOP! 憲法改正手続き法案4.12大集会』には、5000名の市民が集まり、抗議と廃案まで闘い続ける決意を表明しました。さらに、地方紙を含め、新聞各社も一斉に採決の強行を批判する社説を掲載しています。たとえば、朝日新聞は14日付け社説(本サイトの「新聞社説集」を参照)で、『国民投票法案?廃案にして出直せ』と題し、「時間はたっぷりあるのだ。参院は一度法案を廃案にしたうえで、参院選のあとの静かな環境のなかで、与野党の合意を得られるようしきりなおすべきである」と訴えています。法案に対する評価にも急速な変化が起こっているのです。……

投稿者 管理者 : 2007年04月17日 00:05

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