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2004年01月22日

岐阜大、教官の定年を個別に決定

 岐阜大(岐阜市)は20日までに、現在63歳と定めている教官の定年退職の時期について、学長が研究や教育の成果を評価して個別に決める制度を2004年度から導入することを決めた。
(共同通信1/20)

 新制度では60−65歳での定年を原則とし、さらに優れた実績があり、外部から資金調達して単独で研究室を運営できれば65歳を超えても勤務が可能。
 4月からの国立大の法人化に合わせて大学の競争力を高めるのが狙いで、文部科学省によると、教官の実力に応じて大学側が個別に定年が決まるのは珍しいとしている。
 同大総務課などによると、新制度では教官本人が希望する定年時期を自分で申請し、研究実績などに応じて学長が定年を決める。評価方法は、学長とは別に機関を設けることを検討しているという。対象は約730人。

投稿者 管理者 : 2004年01月22日 01:26

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