個別エントリー別

« 厚生労働省労働政策審議会、65歳までの雇用継続義務付け | メイン | 島根県立大生、軍縮をテーマに「模擬国連会議」を五月に計画 »

2004年01月23日

文部科学省調査、3分の2の大学で名義貸し

共同通信(1/23)

 医学部の医師が、勤務実態がないのに名義を貸して病院から報酬を受け取る「名義貸し」問題で、2002年4月から03年9月までの間に、医学部を置く国公私立大79校のうち3分の2に当たる51校で、名義貸しがあったことが22日、文部科学省の調査で分かった。
 名義を貸していた医師は大学院生を中心に延べ1161人に上った。名義貸しをあっせん、照会するなどして関与した医師は教職員の延べ6人だった。
 文科省によると、最も多かったのは北海道大の177人。次いで岡山大71人、神戸大65人など。
 文科省は、名義貸しは違法行為だとして、昨年9月から実態を調査していた。

投稿者 管理者 : 2004年01月23日 00:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/262