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2004年01月24日

東京都立大、文科省が補充教員を承認

(共同通信1/23)

 東京都立大法科大学院の教員予定者が辞表を提出、欠員が生じていた問題で、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は23日、都立大が補充申請した教員を適格と認める審査結果を了承した。

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法科大学院:教員補充し入試実施へ 都立大(毎日新聞1/24)

(共同通信のつづき)

 都立大法科大学院は予定通り4月開校となり、都は延期していた入試日程について、2月6日から12日まで出願を受け付け、大学入試センターの適性試験結果などによる1次試験を経て2月28、29日に2次試験を行うと発表した。
 都立大は昨年11月、法科大学院の設置認可を受け、1月24、25日に入試をする予定だった。しかし、前後して民法や行政法の専任教員を予定していた法学部教授ら4人が辞表を提出。教授らは、都がトップダウンで進める新大学設立への抗議だったとしている。
 欠員が生じたため、東京都は出願や入試日程を延期する一方、民法と行政法担当の予定者各1人を文科省に補充申請し、ともに認められた。(共同通信1/23)

投稿者 管理者 : 2004年01月24日 00:59

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