個別エントリー別

« 東北大医学部寄付金問題 訴状陳述を保留−第1回口頭弁論 | メイン | 日体大の再雇用拒否は無効 「解雇権乱用に等しい」 »

2004年07月01日

青公大で不正請求と共産に告発書

東奥日報(6/30)より部分抜粋

 青森公立大(青森市)が発注する業務委託に関して、発注業者への代金が大学に一部ペイ・バック(還流)されている−とする告発書が、共産党青森市議に届けられていたことが二十九日、分かった。大学を設置する青森地域広域事務組合の議員説明会で同日、大沢研議員(共産)が質問し、佐々木恒男学長は「必要があれば調査実施する」との意向を示した。
 同会派によると、告発書は差出人不明で二十八日、封書で送り届けられた。内容は「(大学が随意契約を交わしている)業者と前総務課長が癒着。業務発注に際して架空請求・水増し請求させ、一部代金を大学に還流させている」などとするもの。文書には業者の詳細な情報も含まれていた。

 このため、同会派は「単なるいたずらではないとみられる。海外旅費水増し以外の裏金捻出(ねんしゅつ)方法があった可能性も捨て切れない」と注目している。…


投稿者 管理者 : 2004年07月01日 00:07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1326

コメント