個別エントリー別

« イラクODAをめぐる戦略と戦争犯罪 | メイン | 長野大石原剛志氏、「大学教員の任期制を考える引用集」 »

2004年07月07日

大学の認証評価機関、日弁連の適否を中教審に諮問

日経新聞(7/06)

 今年度からすべての国公私立大学に第三者評価が義務付けられたことを受け、評価機関に財団法人、日弁連法務研究財団(理事長、新堂幸司・東大名誉教授)が名乗りをあげ、河村建夫文部科学相は6日、同財団が評価機関としてふさわしいかどうかを中央教育審議会に諮問した。中教審は月内にも答申、文科相が認証する。

 認証評価機関に名乗りをあげるのは、大学基準協会(会長、清成忠男・法政大学総長)に次いで2団体目。

 法務研究財団は日弁連が1998年に設立した。法律実務研修などを実施しているほか、昨年からは法科大学院の志願者に受験が義務付けられている「適性試験」も手がけている。

 同財団は評価の対象として法科大学院のみを予定。9分野の計47の評価基準について、合否判定または5段階評価を行う。5年以内ごとに評価し直す。


投稿者 管理者 : 2004年07月07日 00:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1388

コメント