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2004年07月17日
セクハラで教員処分 国際医療福祉大、懲戒解雇
下野新聞(7/16)大田原市北金丸の国際医療福祉大で今年五月、四十歳代の男性講師が女子学生にセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして懲戒解雇されていたことが十五日、分かった。谷修一学長は「教員は成績の判定を行うなど学生に対し優位な立場にある。パンフレットを配るなど未然防止に努めていたが、学生に対し申し訳ない」とコメントした。
同大によると、講師は四月から、この学生の携帯電話に「交際してほしい」などのメールを数十回にわたり送り続けた。学生は講師の講義を受講していた。学生は五月に入り、学内のセクハラ相談員に「不快に感じる」と申告した。セクハラ防止委員会がセクハラの疑いがある事例として学長に報告し、学長がセクハラ調査委員会を設置して調査。両者との面談などから事実関係を確認し五月末、同大の人事委員会が処分を決めた。
[同ニュース]
■女子学生に交際迫るメール、セクハラで大学講師を解雇(日経新聞7/16)
投稿者 管理者 : 2004年07月17日 00:16
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