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2004年10月25日

山形大で教授のセクハラまた発覚 人文学部で01年度、訓告処分に

東京読売新聞(2004/10/22)

 学生に対する教員のセクハラ事案が相次いで発覚した山形大で、二〇〇一年度に人文学部教授が女子学生にセクハラ行為をしたとして、訓告処分を受けていたことが二十一日、読売新聞記者の情報公開請求で新たにわかった。
 山形大によると、教授は〇一年一月に研究室で、ソファに座った女子学生の隣に腰掛けたり、自宅に来るよう勧誘した。さらに、同じ学生がゼミを紹介する冊子に掲載する原稿を執筆している際に、性的に不快な発言をしたという。学生が人文学部のセクハラ相談員に相談して発覚し、学部のセクハラ対策防止委員会などが調査した。
 山形大は処分理由を「学生より優位な立場を利用した事案ではないが、学生に対する配慮が欠落していた」としている。
 山形大では今年八月から九月にかけて、五件のセクハラが発覚。九月に行った記者会見で、学内規則の見直しなどを行う対策検討委員会を設立することを発表している。

[同ニュース]
山形大、また学内セクハラ 人文学部教授に訓告処分(毎日新聞10/23)

投稿者 管理者 : 2004年10月25日 01:18

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