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2004年10月25日

首都大東京に「産業アート」新設 実務大学院も開設−06年度

毎日新聞(10/23)より

 来春開学予定の「首都大学東京」について、都は22日、産業デザインとアートを学ぶ「インダストリアルアートコース」を06年度にシステムデザイン学部(日野キャンパス)に設置すると発表した。同時に、「東京の産業を活性化する意欲と能力を持つ人材の輩出」を目的とした産業技術大学院も開設する。

 都大学管理本部によると、新コースで教えるのは「高い付加価値を持つ製品や次世代の産業に不可欠なデザインやアートの技法」で、都の文化施設や都立工芸高校との連携も予定している。グッドデザイン賞の審査に当たった美大教授や、新幹線「のぞみ」のデザイナーら学外委員を加えた検討部会でカリキュラムを検討しており、コースの定員は60人を予定している。

 新大学院では技術を商品開発に結びつけることができる「目利き」の育成を目指し、教員の大半は産業界の実務家とする。卒業生には中小企業の活性化を期待するという。

首都大学に新コース=アート性ある製品づくり目指す−石原都知事

時事通信(10/22)より

 東京都の石原慎太郎知事は22日の記者会見で、来年4月に開学する首都大学東京に「インダストリアルアートコース」を設置する考えを明らかにした。製品デザインにアート性を融合させるという教育内容で、2006年度からの開設を目指す。
  同コースは、都が既に設置を表明している「システムデザイン学部」の中に開設される。力学からデッサンまで、製造からデザインまでの過程を総合的に学び、高付加価値製品を生み出す教育を行う。
 また石原知事は社会人向けの夜間大学院、「産業技術大学院」の06年度開設も発表。実際に企業で起きた問題の事例研究など実学重視の教育を行い、次世代の産業界を担う人材を育成する。

都「産業技術大学院」2006年開校へ 社会人対象、ITコースなど

東京読売新聞(10/23)

 都は二十二日、社会人を対象にした「産業技術大学院」を二〇〇六年春に開校する構想を明らかにした。来春開校の首都大学東京を運営する法人が設立するもので、「ITコース」と「創造技術コース」の二コースで一学年計百人程度を予定。都は同年春に首都大学東京の大学院を開校する予定で、この新大学院に併設する形を取る可能性もあるとしている。
 構想では、ITコースは中小企業のIT技術者やIT関連のベンチャー起業家などの育成が目標。創造技術コースは、製造コストの削減など、工場などの現場が抱える問題の解決方法や、新商品の開発手法などを教える。同コースは、まず短期講座の形で部分的に開講し、二〇〇八年度から年間を通したコースにする。
 また、都は二十二日、首都大学東京についても、システムデザイン学部に「インダストリアルアートコース」を加えると発表した。自動車から介護用品までの産業デザインを学ぶという。

都が産業技術大学院 18年度設立、実践的な教育推進

産経新聞東京(2004/10/23)

 都は二十二日、東京の産業を活性化する人材育成を目指す「産業技術大学院」を設立すると発表した。
 新大学院は平成十八年度設立の予定で、新たな大学院として設立されるか、来年開学する首都大学東京の大学院に組み込まれる。
 産業技術大学院は、「創造技術」と「IT」の二コース。創造技術コースは二十年度開設予定で、新しい市場を開拓する中小企業経営者や技術を商品化することのできる人材の育成を目指す。ITコースは十八年度に開設される予定で、ベンチャー起業者や高度なIT技術者育成を目指す。社会人も入学しやすいように、両コースとも夜間開講となる。
 都によると、既存の大学院では教えない実践的な教育を行うことが特徴で、教員にも実際に企業などで働く“現場の人間”を招くという。また、大学院での授業も企業訪問などケーススタディーが中心となる。
 それぞれのコースで五十人程度を募集する。
 また、都は首都大学東京のシステムデザイン学部に、新たに「インダストリアルアートコース」を設けると発表した。平成十八年度に開設される予定。
 新コースは工業製品デザインについて、力学からデッサンまでを総合的に学ぶ。

[同ニュース]
東京都大学管理本部トップページ
 ●インダストリアル・アートコースについて(PDF)
 ●産業技術大学院について(PDF)

投稿者 管理者 : 2004年10月25日 01:22

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