« <試練の国立大 法人化から半年>生き残り戦略 道内7大学の学長に聞く(下) | メイン | 第2部迫るバブル崩壊(1)破たん処理、見えぬ枠組み(大学激動) »
2004年10月26日
3県立大、1法人へ あり方検討会 「統合」は来月に結論
朝日新聞(10/25)より部分抜粋県立大、県立芸術大、県立看護大の3大学の「あり方検討会議」(座長・奥野信宏中京大大学院教授)が22日、県庁であり、3大学を1法人化する方向でまとまった。一方、統合については、3大学を統合して国立大と同様に「1法人1大学」とするか、2あるいは3大学を設置する「1法人複数大学」とするか、意見が分かれた。11月に開く検討会議で結論をまとめ、神田真秋知事に意見書を提出する。
県立大は、国立大の独立行政法人化による大学間競争の激化や県財政の悪化、少子化による志願者減という環境のなかで存在意義が問われている。今年度予算では、3大学で約42億円の県費が支出されるという。
検討会議は、県内の私立大学や経済界の関係者ら委員10人に、3大学の学長3人を特別委員として昨年8月に発足。今回が6回目の会合だった。……
投稿者 管理者 : 2004年10月26日 00:24
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2123