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2005年01月13日

米軍ヘリ事故跡の壁保存に署名4000人

朝日新聞(1/12)

 米軍ヘリ墜落事故で炎上の壁保存求め4千余人分署名を学長に提出/沖縄国際大の学生

 米軍ヘリ墜落事故の現場となった沖縄国際大学(沖縄県宜野湾市)の平和学ゼミナール(石原昌家教授)の学生たちが7日、機体の炎上で黒焦げになった大学本館(鉄筋3階建て)の外壁の保存を求める署名を、渡久地朝明学長に手渡した。学長は、保存に積極的な姿勢は見せなかったが、「これからも話し合っていきたい」と応じた。

 ゼミ生の足立朋子さん(4年)らは、大学に隣接する米軍普天間飛行場の危険性を指摘し、「基地即時閉鎖への活動のエネルギーになる」として、事件を風化させないために焦げ跡が残る壁の保存を訴えた。署名は、事故に抗議する宜野湾市民大会があった9月12日から集めた。同大学生約5800人のうち1804人、県内外の一般の人々2569人の計4373人分に達した。
 学生らは壁保存の具体的な工法も渡久地学長に説明した。


[同ニュース]
憂楽帳:「黒い壁」論争(毎日新聞1/12)
米軍ヘリ事故の黒い壁、黒糖で保存運動(朝日新聞)

投稿者 管理者 : 2005年01月13日 01:13

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