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2005年01月13日
参与に法人化の狙いなどを説明-岩手県立大
毎日新聞(1/12)4月から独立行政法人化する県立大(西沢潤一学長)の最後の参与会が11日、同大で開かれ、有識者で構成される参与に対し、公立大学法人の仕組みや狙いが説明された。
大学側は法人化に伴い▽自己責任による運営▽民間感覚を取り入れた弾力的な財政運営▽情報公開の充実▽業績主義による人事管理――に重点を置くことを説明した。参与からは「法人化によって大学の理念は変更されるのか」「教員はどのように業績評価されるのか」などの質問が出た。
4月から首都大学東京の学長就任が決まっている西沢学長は「県立大を離れても私の気持ちから岩手がなくなることは決してない」と、首都大と県立大との交流に力を入れる考えを示した。
投稿者 管理者 : 2005年01月13日 01:14
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