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2005年01月21日

セクハラ、信州大の63歳教授、停職処分に

毎日新聞(1/20)

 信州大学(本部・長野県松本市)は20日、同大の男性教授(63)が、20代の女子大学院生に対して言葉のセクハラ行為を行ったとして、停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。教授は退職願を提出しており、19日に受理された。

 同大によると、教授は昨年6月に研究室で、女子院生に好意を持っているという内容の発言をした。女子院生は教授に異性として見られていたことにショックを受け、研究室を変更。心身に不調をきたし、今も通院しているという。

 同大は、教授の言動は1度だけで、交際を迫るといった行為はなかったが、教授がその地位を利用した発言であったことを重く見て、セクハラと判断した。女子院生は「『好きだけど、結婚しているから結婚できない』と言われた」と説明、教授は「そのような意味のことを言ったが、(内容を)詳しく覚えていない」と話している。


[同ニュース]
信大がセクハラで教授処分 院生はショックで通院(信濃毎日新聞1/20)
信州大学で教授がセクハラで停職2か月に(信越放送1/20)

投稿者 管理者 : 2005年01月21日 00:56

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