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2005年02月07日

会津大:学長選に3人立候補 西、石田、池上氏の戦い

毎日新聞(2/05)

 任期満了に伴う県立会津大学長選が4日、公示された。ベンチャー企業の草分けで元アスキー社長の西和彦氏(48)、インターネットの普及に貢献した多摩美術大教授の石田晴久氏(68)、現学長の池上徹彦氏(64)の3氏が立候補し、16日の投開票日に向けて各陣営は激しい選挙戦を繰り広げている。
 西氏は海外50大学との単位相互交換制度などを導入し、減少傾向にある入試倍率の5倍確保を目標にする。県のシンクタンク「日新館総合研究所」の設立を提唱し産学連携を強めたい考え。
 石田氏は開学以来カリキュラムが変化していないことを疑問視し、「基礎研究だけではなく、安全管理や情報教育などにも力を入れるべきだ」と訴える。
 再選を目指す池上氏は来年4月の独立法人化での生き残り策として「研究の質を高め、学生2000人規模にしたい」と意気込み、産学連携拠点の産学イノベーションセンターの一層の活用を主張する。
 投票は講師以上の教員ら114人で行われ、有効投票総数の過半数の得票がなければ、決選投票となる。


投稿者 管理者 : 2005年02月07日 00:07

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