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2005年03月08日

「首都大学東京」の目標?

石原慎太郎語録もどき。何だか意味がわかりませんが,「首都大学東京」は幅の広い新しいデザインの開拓に努めるらしい。

【日本よ】石原慎太郎 日本人の感性

産経新聞東京(2005/03/07)

……
 フランスの名シェフのアラン・シャペルは日本に来て日本独特の料理牡蠣フライを食べて絶賛し、彼のレストランにはメニュウとして登録されている。料理もまた日本人の研ぎ澄まされた感性によるデザインといえるのに、それを積極的に外国人に薦める日本人は少ない。アンドレ・マルロオはかつて、日本人だけが瞬間の内に永遠を凝結されることが出来る唯一の民族だといっていたが、他人からいわれなくとも、我々はもう少し自らの感性の水準に自信を持つべきに違いない。
 ということで、今年から解体再編成して発足する「首都大学東京」では、産学共同作業の一つとして、かつてドイツに誕生し一世を風靡した「バウハウス」のようなデザインに関する複合的な組織を誕生させ、すでに発足して新しい才能を発掘している、日本よりもむしろ外国で評判になりつつあるコンテンポラリィ・アートの新しい牙城「ワンダー・サイト」などと連携」しながら、幅の広い新しいデザインの開拓に努めるつもりでいるが、関心と共感あるさまざまな分野からの協力に期待している。


投稿者 管理者 : 2005年03月08日 01:28

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