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2005年03月13日

広大学長選の第2次意向投票 牟田学長、再任の見通し

大阪読売新聞(3/12)

 5月に任期満了を迎える広島大の牟田泰三学長(64)の後任を決める学長選考の第2次意向投票の開票が11日、同大で行われ、投票結果は公開されていないが、現職の牟田学長が最多の約400票を獲得。吉里勝利・副学長(研究・国際担当)(61)を数十票、同大教職員組合委員長の佐藤清隆・大学院生物圏科学研究科教授(58)を100票以上引き離して、14日に開かれる学長選考会議(大南正瑛議長、10人)で正式に再任される見通しになった。
 前回までは、教員の投票で学長を決定していたが、大学法人化により今回からは、副課長相当職以上の事務職員も加えた2次の投票の後、学長選考会議が最終決定する方式に変更。各部局の推薦者から、7人の候補に絞り込んだ1次投票が8日に行われ、上位3人で10日、2次投票が行われた。
 正式決定権は学長選考会議にあるが、得票トップの牟田学長が再選されると見られる。再選の場合、任期は2007年3月末までの約2年間。


投稿者 管理者 : 2005年03月13日 01:08

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