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2005年04月21日

県立広島大、第三者評価機関を設置へ

毎日新聞(2005/04/20)

 県立広島大の副学長、小見志郎氏(57)=元野村総研データ・サービス監査役=がこのほど、県庁で会見し、「07年度の独立行政法人化に向け、第三者評価機関を設けるなど社会ニーズにあった大学運営を目指したい」などと述べた。県立広島大は、県立大(庄原市)▽県立広島女子大(南区)▽県立保健福祉大(三原市)の3大学を統合・再編して開学し、新たな発展を目指している。
 県立広島大によると、教育、研究、地域貢献などが適切に行われたかどうかチェックする内部組織や学識経験者から意見を聞く、第三者評価機関を設けて独立行政法人化に備えるという。
 小見氏は神奈川県出身。72年に野村総合研究所に入り、81年に広島中央テクノポリス基本構想の策定に携わった。03年から県立広島大設置準備委員会委員を務めた。


投稿者 管理者 : 2005年04月21日 01:25

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